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犬は吠えるがキャラバンは進む


2014-02-08 (Sat) [長年日記]

札幌市中央区Ruby会議01

札幌*以外*がひどい冬型の気圧配置に覆われるなか、札幌に現れた新たな若者たちの手により、札幌市で初となる地域Ruby会議(過去にあった札幌Ruby会議と呼ばれるものはRubyKaigiの札幌実装ーSapporo RubyKaigi Implementationーとでもいうべきもので純粋な地域Ruby会議ではなかったとする学説にもとづく)札幌市中央区Ruby会議01が開催された。会場は、くしくもその昔に札幌Ruby会議01が行われたという会場の目と鼻の先、北大植物園の向かいの施設「かでる2・7」。そこには、札幌市中央区内外から集まった50名弱(空を飛び越えてきたという者もいたという)のRubyistの姿があったーー。

札幌市中央区Ruby会議01。このイベントには一体何があったのだろうか。ぼくは、このイベントを通して、しっかりと札幌にゆかりのあるRubyistたちの「Rubyistとしての日常」を感じた。そしてそこには、このイベントが札幌で開かれなくてはいけない意味、が確かにあったと思う。それはつまるところ、人だ(人と人の繋がり、とも言える)。札幌に誰かがいたから、札幌に何かしらの場所があったから、札幌の誰かと繋がっていたから。今回紡がれた場は、確かにそんなものの重なりの上に現れたものであったと思う。ぼくは会期中にずっとそうしたことを感じていて、そして、事前に準備していた日本Rubyの会からのお知らせのスライドの最後に、どうしても入れたくなった1枚のスライドを無理やりに詰め込んだ。

「世界が君を待っている」

これは、2008年にぼくが札幌Ruby会議01を開いた際に高橋さんからLTで託されたメッセージだ。
今札幌にいる人たちに対して、札幌にいることが間違いではないこと。そして、札幌でRubyに触れることには未来があること。そんな気持ちが込められたこのメッセージを、この場にいるこの新しい人たちにも預けておくべきだと、そう強く感じた。感じさせるものが、彼らの運営、発表には確かにあった。

ぼくには、今日ほど純粋な気持ちでRubyのカンファレンスを札幌で楽しんだ経験はこれまでありませんでした。札幌市中央区Ruby会議01は、確かに札幌に住むぼくが参加したい、greatな地域Ruby会議でした。実行委員のみなさま、発表をいただいたみなさま、本当にお疲れさまでした。そして、ありがとうございました。今後ますますの、みなさまの活躍を期待しています。フォースと共にあれ。